「パイレーツ」
人は時として何かを見失いさまよう旅人になる
僕はまだまだ この地球のすべてを知っていない
だけど愛する人は君ひとり
せつない想いと やるせない孤独が
何度も何度も心の海にぶつかりあう
荒波の中で もがき苦しむ僕がいる
もっと強くなれたら何が変わるのだろう
僕も16世紀のドレーク船に乗り
怖いもの知らずで剣を振るい勇敢に戦いたい
海賊(パイレーツ)には涙なんて一粒もいらないさだけど一人になって
見上げる星の下 愛しい君を想うと
胸がはりさけそうになる
あきらめたら そこで終わってしまう
他人の定義を自分にあてはめて いつしか愚かさを知る
ないものねだりばかり・・・
知ったかぶりじゃ情けないよね
僕はどんな逆風にも立ち向かうよ
幸せの音が聞こえてくるまで・・・
そして一番星が見える方角へ
この指先が指す方向へ
僕は自分の答えがはっきりみえるまで歩き続けよう
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